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コダワリに入る前何してた?
なんでコダワリに入った?
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いきなりですけど、コダワリ入る前って何されていました?A.Hさんは一応前職もご経験されていましたよね。
そうですね。前職は、1カ月研修して、経営企画として入りましたけど、コロナですぐ退職して、今は2社目って感じですね。前職の経営企画では、営業生産性を上げるための企画を考えていました。とはいっても新卒2カ月目なので、主な業務としては議事録とかデータをまとめたりでしたね。
そうだったんですね。学生時代はそういう経営とかに興味あったのですか?
学生時代は、ビジネスとか全く興味なくて、インターンとかもやってなく、部活で4年間ボートばかりやっていました。どちらかというと経営に近いところで管理というよりも、自分が主体的に働きたくて、なるべくルーティーンとかよりも頭使ってやりたいっていう思いがありました。なので、ベンチャーで経営企画ができるって魅力的だなと思ってその会社に新卒で入りました。でもコロナになって退職して、2023年1月にコダワリに入ったって感じです。
やはり聞いていると真面目ですね。笑
でも勉強全然やっていなかったです。大学は単位取りやすかったので、ボート以外結構適当でした。笑
それは意外ですね。笑 どちらも全力でこなしているイメージでした。
イメージほど器用じゃないですよ。
そうなんですね。でもそんな真面目なS.Hさんとは対照的にS.Iさんって結構遊んでいたんですよね?
いやそんなことないですよ!笑 夜の世界やっていたくらいです。コロナのおかげでどこでも授業受けられたので、早朝まで働いていても、何とか授業こなせましたしね。
あら、そうなんですね。笑 そもそもなんで夜の世界やろうと思ったんですか?
ミュージッククラブで働いていて、それは友人の紹介だったんですよ。たまたま飲食やっててそこからスライドしたって感じですね。
へえ、その当時からビジネス的なことはやりたいと思っていたんですか?
いや、それは全然なかったんですが、学生時代は学生団体でイベント打っていたんですよ。それで組織20人くらいもっていて、そこからマーケティングとかマネジメント面白いなと思っていました。
へえ、○J社長みたいなことしていたんですね。笑
そうですね。笑 それで近いことできないかなと思っていて、就活は広告代理店とか見ていました。で、たまたま就活イベントみたいなのに参加することになって、コダワリの社長の大谷内さんにそこで会って、色々聞いたらなんか面白そうって思って、最後コダワリを選びました。でも正直、そのイベントは本気で参加したわけではなかったですけどね。
そうだったんですね。その時、コンサル業界はそもそも興味なくって感じですかね?
そうですね。広告代理店とかメディアとかマーケティング系ばっかり見ていました。でもそのイベントで大谷内さんと話していて、うちでもマーケティングとかできるよって言われ、面白い会社だし、選考進んでみるかと思って進みましたね。
そうなんですね。ちなみにA.Hさんも結構たまたま出会ったって感じでしたか?
私は、コンサル業界をもともと見ていましたね。でもコダワリは自分から発見したわけではなく、コンサルに特化したエージェントさんにご紹介頂いた感じですね。
新卒とかだとなかなかコダワリみたいな会社は出会いにくいですよね。新卒だとみんな大手コンサルファームをまず見ちゃいそう。
K.Uさんはどういう経緯でした?
私はビズリーチでしたね。スカウト機能で、今の営業部長の方から連絡頂いて、お話ししてみたっていうのがきっかけです。ちなみに私の場合は前職を辞めるって決めて、会社に宣言してから、一気に転職活動しましたね。笑 その時は、こういう会社に行きたいとかは具体的に決まっていなかったので、とにかくいろんな業界業種の会社さんと面 談してみました。
それはすごいですね笑
でも、もともと学生時代から自分で何か事業をやりたいなと思っていて、前職もその軸で就活して、新卒で入社しましたし、今回の転職もそこは軸としては持ってたって感じです。で、いろんな会社の面談とかした結果、結局最終的に残ったのが、コダワリ含めた小規模のコンサルファームだけだったんですよね。
コンサル業界に行きたいと思っていたわけではなく?
そうですね。コンサル業界は特に意識していなかったんですが、今後自分で事業をやりたいなと思っている中で、色々な企業の経営課題や取り組みを近くで見られるのと、その課題解決を行える環境は、経験として欲しいなと思ったんでしょうね。
そうだったんですね。その中でなんでコダワリに入ろうと思ったんですか?
結構、営業職以外の範囲で、企画やマーケティングだったり新規事業とか、手を挙げれば本当にやらせてもらえそうだったからですかね。笑
それはわかりますね。
あとそれは小規模だからこそできるのもありますが、何より経営理念にGNHの最大化って掲げていて、面白そうって思ったのもありますね。
へえ、そうだったんですね。ちなみにご入社されていきなり、本当に営業企画とかマーケティングやられてますが、最初から決まっていたんですか?
いや全然。笑 最初は営業業務をやるっていう前提で入りましたね。確かに営業だけじゃなくて、ゆくゆくは新規事業とか営業企画とか、色々やりたいってことは、入る前から伝えていましたけど。
そうだったんですね。笑 最初からそういう役割で入社されたのかと思っていました。
そうなんですよ。入社して1週間後の全社会議があって、その資料に体制図が書かれていたんですけど、そこにマーケティングとか営業企画とか新規事業とかに全部私の名前入っていて、びっくりしました。笑 社長の大谷内さんも、あ、伝えていなかったけど、よろしく!みたいな感じでしたね。笑
そうだったんですね。驚きです。じゃあK.Uさん的には良かった感じですか?
そうですね。個人的には、良い意味でのギャップで良かったですけどね。あ、こんなスピード感でやらせてもらえるんだ、って思いました。
section 2
入社前後でコダワリの印象は変わった?
ちなみにお二人は入社して印象変わったことありますか?
私的には、コダワリに入って、ここまで1人1人ちゃんと見てくれて、その人が求めているものを与えてくれるのか、と感じました。そもそもコダワリ入社の決め手としても、売り上げ拡大にこだわっていない分、1人1人に割いてくれるリソースとかも大きくて、成長機会を与えてくれそうだなと思ったからなんですが、正直想像以上でしたね。入って1カ月の研修も山中さん(人事)1対1でずっとやっていたのでかなり丁寧だなと思いました。
確かに、それは感じます。
あと、入社して2カ月目の初めてのプロジェクトが、社長とディレクターの三浦さんと3人だったんです。笑 正直だいぶハードだったんですが、その分、ものすごい学べる事も多かったですね。そのプロジェクトが終わった後も、社内の研修内容がアップデートされていないみたいな課題があって、それちょっとやりたいです!って言ったら、うんいいよって言われてやらせてもらいました。なのでいろんな意味で機会がほんとに多いし、社員の皆さんの人を育てるモチベ高いなと感じます。
社長とディレクターの3人でやるって、そりゃ成長しますよね。。。
正直、研修もちゃんとこなしたので、なんかいけるかなと思っていたんですが、案件と研修はさすがに全然違いましたね。笑 やはりコンサルの方は思考の構造が違うなと。色んなご指摘を頂いて、あ、全然できないんだ私、、ってちょっとショックでした。笑 でも、大分成長出来た実感があります!
まあそうですよね。でもその最強メンバーでのプロジェクトなら、失敗しても何とかなりそう。笑
そうなんですよ。実はそのプロジェクト自体、コダワリが出資している企業の案件で、そのあたりの関係性も考慮した上で、いきなりアサインしてもらえた気がします。
なるほど、確かにそういう関係性があると、チャレンジしやすいかもですね。
出資関係が無くても、コダワリってクライアントと結構深く長くお付き合いすることも重視しているので、そういうクライアントの案件に、いきなり参画ってパターンも全然ありますね。そうですよね?S.Iさん?
そうですね。私が最初に参画したクライアントの案件は、先輩も入っていたので何かあれば守ってくれるっていう安心感のもと、伸び伸びできた感じがしますね。笑
それはすごい分かります。ちなみにS.Iさんは何かコダワリに入って印象変わったことありますか?
私もいい意味でのギャップのほうが大きいかなと思います。研修終わったらいきなり案件のメンバーとして参画させてもらって、基本的には資料を1人で作って、先輩に見てもらって、結構指摘もらって修正して、っていう経験をずっとやっていて、あ、いきなりこんなにやらせてもらえるんだっていう感覚はありましたね。
私もすごい任せてもらっている感ありました。笑
あとは、対峙するお客さんの役職も部長くらいのクラスの方とやったり、これから参画するプロジェクトの対面の方は、基本的に社長なので、こんなに若いうちからそのくらいのレイヤーの方とお仕事させてもらえるのは、中々無いだろうなと思っていますね。それはやっぱり、コダワリが少数精鋭であることと、クライアントとの関係値の作り方が上手いからだろうなと感じていて、それが強みなんだろうなと思いますね。
確かに、それはいい話ですね。笑 あとさっきちらっとお話し上がりましたけど、他の会社と比べても研修自体ちゃんとしているなと思いましたね。前職は比較的規模が大きい会社だったので、研修していただく方が1人2人に対して、新卒社員30人40人みたいな感じでしたし。一方、コダワリはコンサルティング会社なので、コンサルに必要なスキルを身に着ける研修プログラムがしっかり組まれているのと、採用する人数が多くないが故に、新入社員1人に対して、コダワリの社員が1人ついての徹底的フォローみたいなのは、大分良いなと思いました。
私もそれは思いました。私も前職で新卒研修受けましたけど、特にフィードバックの量と質、みたいなのは違うなと思いました。あと、採用面接とか面談の場に普通に参加させてもらったりするのは驚きましたね。
わかります。社員みんなが採用に関わっていますよね。
普通は人事の方がやることが多いと思うんですが、コダワリは会社運営に全員が関わるとか、カルチャーの浸透とかも重視しているから、採用の場に出させてもらえるのは前職と比べたら、大分驚きです。
なるほど。それはいいですね。カルチャーに関しては面談とかでアウトプットするとより理解が進みますしね。でも、手を挙げれば機会を提供してくれたり、環境を提供してくれる一方で、本人に何かやりたいとか、こうしたい、ああしたいが無い、それを主張できないと、意外と何も生まれないとかありそうですよね。
確かにそれはそう思いますね。
そうですね。与えられる側だと、逆に機会が無いみたいに感じるかもですね。笑
より主体性が求められるっていうのは感じますね。
そうですね。それは新卒も中途も変わりないかなと思いました。あとは会社の規模がまだ大きくないからこそ、整っていない部分もありますよね。
全然あると思います。さっきの研修内容アップデートもそうですが、そこ手を付けれていないのか、みたいなのはあったりしますね。それをこうしたいって手を挙げればすぐやらせてくれるし、皆さんはその件で相談しても全然嫌がらないですよね。
規模が小さいが故のメリットデメリットはありますよね。
私もそうでしたけど、結構ベンチャー志向の人は合うかなと思いますね。でもコダワリっていわゆるベンチャーみたいなギラギラ感があるわけでは無いみたいな感じですよね。
それは確かに思いますね。ギラギラ感が無いっていうのは多分、売上拡大とかそういうところに目的を置いていないっていうのは大きいと思いますね。どうしても売上最優先みたいになると個人戦になったり、ギラギラしがちですが、会社全体としてGNHっていう理念があり、量より質だったりを重視しているから、そのあたりが会社のそういう雰囲気を生み出している気がします。
確かにそうですね。皆さん芯があって、会社をどうしたいとか熱いものがあったりしますけど、静かな炎って感じですね笑
そうですね。特にコンサルメンバーはやっぱり個性がなんだかんだ強いですよね。バックグラウンドも様々ですし。それでいうと一番個性が強いのは社長の大谷内さんですか?笑
それは完全にそうですね。良いなと思うところとか、面白いなと思うところいっぱいあるんですけど、総じて一言でいうと、変な人ですかね。笑 めちゃくちゃコンサルだけど、全然コンサルじゃないところもあるみたいな。笑 基本的には、「人が好き」が溢れていて、仕事上で指摘してくれることはすごいコンサルっぽいのですが、その人たらし感はイメージするコンサルっぽくないと思いますね。
入社する前に大谷内さんは寂しがり屋だから、急にチャット来たりするって言われていたんですが、入ったら本当に私も来ました。笑 何のメッセージもなく、ご飯の画像が送られてくるみたいな。笑
それはどう反応するのが正解か迷うやつですね。笑
一応、返信したんですけど、それには反応してもらえなかったです。笑 でもコンサルのイメージとして、業務と全く関係ないことしませんって感じではなく、そういう人たらし的なところがあるので、その2面性が大谷内さんの魅力なのかなと思います。
なるほど。笑 私は入社して3か月くらいで、大谷内さんと会話させて頂く機会は比較的多いかなと思いますが、意外と人との距離感をすごい測りながらコミュニケーションを取られている感じがします。誰これ構わずというよりは、この人はこういうタイプだからこういう風に接しようとか、ある気がしますね。例えば入社してすぐに性格診断を2パターンくらいやりましたしね。笑
確かに。会社としても社内外に対して、相手に合わせて相手が望むもの差し出すっていうのは、結構重要視していますよね。
そうですね。特に営業の場合は、フリーランスのコンサルの方々と会話する機会もすごく多くて、その人がどういうタイプで何を望んでいるのかを適切に見極めながら、案件をご紹介したり、関係性を構築していかなくてはいけないですね。それは大谷内さんの見極め力みたいなのを結構学ばせてもらっています。
section 3
コダワリってどんな会社?
色々お話ししましたけど、コダワリって一言で言うとどんな会社ですかね?Iさん!
おお。笑 一言でいうと、とにかく人を重視した会社だなと思いますね。それは社内外含めて色んなところで感じますけど、「人が会社を創っている」っていう考え方を非常に体現している会社だと感じています。
おお、もうまとまりましたね。笑
ですね。笑 無理矢理加えるとしたら、人柄とかそういうのも大事な一方で、コンサルとしてのスキルもちゃんと求められるっていうのはありますよね。そのバランス感はとても絶妙だと思います。
確かに。決して生ぬるいって感じではないけど、人たらしが多くて助け合い精神あり、っていう、一見相反している状況が、なんか成立している不思議な会社ですね。笑
section 4
今後の展望は?
短中期の目標で言うと、クライアントから見て、コダワリの長谷部じゃなくて、個人で指名されるようなコンサルタントになりたいなと思います。まだ自分だけで案件を回すっていうのはできていなくて、まだ上司のサポートありきになっているので、早く個人で信頼されて案件参画できるようになりたいなと思っています。
実は次の7月からやっと2案件目になるので、とにかく色んな案件やりたいですね。1年間同じ案件でやって、色々学べましたが、せっかく領域に閉じない総合系のファームに入ったので、もっと色んな業界、業種の案件で経験積んで、一人前になりたいです。
もちろん営業として入ったのですが、マルチで色々携わらせてもらっていて、まずは全てにおいて、何かしら成果として残せるものがあれば嬉しいですね。あとは自分で何か事業を、と思ってコダワリに入っている部分もあるので、コダワリのプラットフォーム上で何か新規事業を作っていけると良いなと思っていますね。
section 5
就職活動中の皆さんに一言!
もし縁があったら一緒に働きましょうって思っています。正直なところ、就活中は何していても良いと思っていて、色んなところ行ったり色々な経験をしたりして、その中で自分の価値観とかやりたいことを見つけ、それがもしコダワリとマッチするのであれば、その際は是非お願いします!って感じです。
自分の本当の本心を大事にしてほしいと思います。就活って誰しも自分の経験とか性格に多少の脚色を加えて磨きをかける作業をすると思うのですが、それを続けていくと自分が根底で望んでいることをいつのまにか置いてきぼりにしちゃうことがあるのかなと思っていて。お金が欲しいなのか、友達と遊びたいなのか、たくさん寝たいなのか、自分の飾らない本心に耳を傾けながら就活できたら、入社後もギャップなく社会人生活を楽しめるのかなと思います!
お二人が完璧な回答しているので、言うことないです笑。 ただ、自分のやりたいことが見つからないけどどうする?って思う人もいると思いますが、正直無くても良いかなと思います。だって社会に出たこともないし、知識も何もないのに決められる方が逆にすごいかなと。じゃあどうやって決めるかって、長谷部さんも仰っていましたが、出会いを大切にしながら、自分の気持ちや直感を信じていくことが一番大事かなと思います。